Rでダイナミックベイジアンネットワーク
日本語で検索してあまり出てこなかったから、とりあえずメモ。
以前はWindowsでPython→Rっていう形でダイナミックベイジアンネットワークを
使っていたのだけど、開発環境をUbuntuに変えたので、再インストール。
(でも、割とGUIに頼った生活をしていたので、GUIのないRはきつい)
Rでダイナミックベイジアンネットワークを使うためのパッケージには
G1DBNというパッケージがあり、基本的にPythonとRの2択しか
選べない自分にとっては、Rでできることはとてもありがたい。
(PythonにもMocapyというダイナミックベイジアンが使えるモジュールがある)
一応、バイオインフォマティクスが専門であたりするので、
時系列の遺伝子発現データがテストファイルとして、登録されているのも
ありがたい。
使い方というか、実用例に関しては後日。
(G1DBNが使われている論文)
Identification of temporal association rules from time-series microarray data sets
H Nam, KY Lee, D Lee - BMC Bioinformatics, 2009
→R+Pythonでダイナミックベイジアンネットワークを実行する
テストスクリプトはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/yanashi/20100202/1265127424